ブレーキワイヤーの通り道(後編)

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今回の陰の主役とも言うべきは、この内径5mmのグロメットです。
穴を美しく魅せ、配線をエッジから守り、おそらく開けっ放しよりは、防水効果も?

本当は、自転車用?の斜めに入るグロメットが欲しかったのですが、かなり探しても見当たらず、「シマノ Di2 SM-GM1」がまさに形状はバッチリだったのですが、実物を見ると残念ながら、かなり細いケーブルしか通りそうにありませんでした。

通す順序は、まずはインナーにグロメットを通しておき、両穴に通します。一方を持って、フレームの中で暴れさせると結構簡単に通りました。
次に、インナーにグロメットを通した状態で穴に装着します。
そして、最後にアウターをずんずん突っ込んでいきます。このときグロメットに石鹸などで滑りやすくしておくと吉。

↓これはグロメットを通し忘れていますので、失敗の図です。orz

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そうやって、何度も失敗を重ねてやっとできました。

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ケーブルが垂直に出ないので、やはりグロメットが少し歪んでしまいました。
まま、目立たないのでOKとします。

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