ヘッドチューブをJISからITAへ

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ITA(外径30.2mm)のヘッドパーツを使いたいので、JISのヘッドチューブ(内径30mm)を削ります。
リーマーがあればいいのですが、二度と使うことなんてないだろう1回のためにわざわざ買うのもあほらしいです。そんなわけで、ドリルに丸ヤスリを固定。我ながらすばらしいアイデアだと思いました。

が、ぜんぜん削れないw

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手でごりごりやったほうが早いのであっさり作戦変更です。
JIS適合の内径は、実寸29.8mmくらいで、少し狭くしているようです。そりゃそうですね、じゃないとしっかり止まらない。
そんなわけで、0.2mm拡げたらいいようなので、少し削ってはノギスで測り、を繰り返し、四方八方30mmになるようにゴリゴリと削っていきました。

ペーパーでならしてから、圧入。

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へたくそなのか、この自作版の圧入機でうまく入った試しがありません。
結局また得意の当て木をしてカナヅチで叩き入れをしてしまいましたw

なんとか収まりましたので、いよいよ組むことができます。

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